なんのこれ式

ご訪問いただきありがとうございます。ひとり親家庭を営んでおるものの備忘録です

幸福になるという決意

悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである。

 

幸福とはすべて、意志と自己克服とによるものである。

 

アランは著書「幸福論」の中でそう述べている。

 

すでに幸せなんだなぁ という恵まれた方もたくさんいらっしゃると思います。

 

幸せになんかなれないと決め込んでいる、そう思わざる得ない生き方をしてきてしまった方もいらっしゃると思います。

 

私は長年後者として生きて来ましたが、自身の病気をきっかけに「こんなまま死にたくない!絶対幸せになってやる!」と決意しました。

 

決意してからも紆余曲折ありましたが、今では毎日何かと幸せを感じながら生活できています。

 

幸せになる決意とは、それに向かって歩き出すことというか、歩き出すための訓練を始めるような感覚だと思います。そうして少しずつ幸せを感じられるようになり、それに合わせるように色々な出来事が起こるようになり、幸福になってゆくのだと思います。

 

何が幸せなのかは人それぞれ違うのかもしれませんが、皆それぞれ自分自身の幸せが、周りの人の役に立っていると思います。周りに幸せそうな人が多いのって嬉しいことだと思うので。

 

私は過去を振り返って、あの時の決意は無くてはならないものだったと思います。

 

正直幸福とは程遠いぜって方も、ぜひご検討下さい。頭に入れとくぜって感じで、いったん持ち帰ってみてやってください。

 

 

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