なんのこれ式

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アーユルヴェーダのすすめ

アーユルヴェーダという言葉を目にしたことはありますでしょうか?

 

女性なら美容のやダイエットに関連する言葉として雑誌やネットの記事などで見かけることもあるのではないかと思います。

 

10年くらい前の私は「なにそれ?胡散臭っ」と思っていたものですが、実際にはインドやスリランカでは公認の医学であり、保険適用もされているそうです。

 

アーユルヴェーダとは、自分自身の体質を知り、それに合った食事や運動、体のケアをする方法をで自分をいたわっていくことだと私は捉えています。

 

冷え性の人、そうでない人。冷え性でも手足が特に冷える人。

汗っかきの人、逆に汗を全然かかない人。

 

 

友達や知人との会話の中で、自分と相手とは体質が違う。または同じだと感じることがあります。

 

アーユルヴェーダはそういった個人個人の体質による違いを大きく3つに分類し、それぞれに効果的な健康維持の方法を教えてくれます。

 

 

そして心と体は繋がっていると考え、心を大切にすると体が整ってくる、またはその逆であるという点から心身の健康へアプローチをかけていきます。

 

 

今日ご紹介したいのは、アカリ・リッピーさん著の「アーユルヴェーダが教える せかいいち心地よい こころとからだの磨き方」です。

 


 

 

 

この本の魅力を3つにまとめました。

 

 

①難しそうな話が分かりやすく書いてある

 

②お金もそんなにかからず簡単に続けらる+効果がある美容・健康法を知ることができる

 

③日々の凝り固まった考え方、悩みに対して根本的な解決策を示してくれる

 

 

本書の中で自分が取り入れたものとして生活にプラスとなったことは、舌磨きとごま油マッサージです。

 

舌磨きはタングスクレーパー(スプーンでもいい)で毎朝1番に舌を軽くなぞって汚れを取るだけです。

初回はこれだけで歯磨きを終えた後と同じくらいスッキリしてビックリ。舌垢の量によって消化器官の調子もわかるようになります。

 

 

マッサージは定期的に自分でも行っていましたが、ごま油は肌馴染みがよく他のオイルよりも気に入っています。その他ごま油の驚くべき効果についてはぜひ本書をご覧ください。

 

 

健康と美容は日々の習慣から生まれる。

 

そのことをあらためて感じさせてくれる一冊です。