娘が年長さんのこの1年は自分にとって特別な1年間でした。
昨年の4月、担任の先生に「娘さんがお友達に接する姿を見ていたら、お母さんがどんな風に育ててこられたか分かります。自信を持ってください」と仰って頂いたことがありました。
自分の子育てに自信を持っている親御さんがどれほどいらっしゃるのかは分かりませんが、多くのお母さん、お父さんが「これで大丈夫かな?」「この子はどう感じているのかな?」と考えるたことがあるのではないかと思います。
自分は保育園の先生の肯定的な言葉かけのおかげで、娘を「この子は大丈夫」と信頼することができました。
我が子を信頼できるようになってからはずいぶんと子育てが楽になりました。
心配しなくても、彼女の考え方や他人とのコミュニケーションの取り方で、彼女は十分やっていける。そう思うことができています。
子供のことを信じてあげること、そういう風に思うタイミングってそのご家庭それぞれにきっかけがあるのでしょうけど、そのきっかけというのはとても大切な出来事だと思います。
最後の日まで、保育園の先生方に感謝しながら通わせていただきます。
卒園は寂しいですが、4月からまた新しい生活がスタートです。
3月残りの日も笑顔で過ごして行きたいです。