今ヨガ哲学をかじっているのですが、元々仏教文化が好きだった自分には馴染みやすく、聞いたことがあるようなフレーズもたくさん出てきて両者が重複している部分も多く感じます。
仏教は紀元前5世紀頃(約2500年前)にガンジス川流域でブッダが創設したと言われているのに対し、ヨガは更にその前の約4〜5000年前のインダス文明の頃が起源とされているそうです。
調べたんだけどインダス川ってインドじゃなくてパキスタンなんですね。
(ガンジス川はがっつりインドでした)
ヨガの経典とされるヨーガ・スートラには、実際に仏教思想からも大きな影響を受けている内容が示されているそうです。読みたいっ。
ブッダが涅槃を目指したのだとしたら、ヨガではモークシャに辿り着くことが目的なのかなと解釈しています。
まだまだかじる程度なのでもう少し色々と読み込んでまとめてみたいと思います。
余談ですが数年前・・・
人生が辛すぎると嘆いていた私に友達が言いました。
友「あなたはどうなりたいの?どうなったら幸せだと思える?あなたの幸せってどんなこと?」
私「不安が無い状態になりたい」
友「それはブッダが死ぬまで目指したやつ」
私「ブッダ超えるとか普通に無理」
ああは言ったものの、不安をだいぶコントロールできるようになりました。
なんとなくですが、人はなりたいと思っているものに近づいていくものだと思います。
無意識になりたいと思っているものが何なのか知るところが一番難しいというか、昔は不幸キャラにアイデンティティを持っていたような気がします。
だから不幸キャラ脱却にもそれなりに勇気がいったのではないかと。脱却する=アイデンティティ無くなるだったので。
それをいやいや幸せになりたいんだし、なるんだし!って決めたら舵を切れるんだと思います。
熱くなっちゃったので瞑想でもして寝ようかな。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました♪
みなさま良い睡眠をzzz