呼吸一つで性格は変えられる?
少なくとも気分は変えられると思っています(╹◡╹)
普段無意識に繰り返している呼吸という動作。これを安静時呼吸というらしい。
今息吸うぞ!今吐くぞ!と思いながら24時間生活している方はほぼいないと思います。
そんな無意識の呼吸にも筋肉が使われています。
※肺には筋肉が無いので横隔膜など周辺の筋肉で肺を動かしています
ヨガでは意識的に呼吸を行うことがあります。
「吸ってーー吐いてーーー」
このような呼吸は努力呼吸というそうです。もちろん安静時呼吸よりもたくさんの筋肉を使います。
安静時呼吸の吐くときは筋肉を弛緩させるだけでも息を吐けるそうですが、努力呼吸の時は「ふぅーーっ」と腹筋なども使いますね。
ヨガやストレッチで呼吸にまつわる筋肉を緩めることで、安静時呼吸も深くすることができるそうです。
焦っている時や不安な時は呼吸が早くなっていることを感じることがあるかもしれませんが、同時に浅くなっていると思います。
意識的に深く長い呼吸を行うことで焦りや不安を軽減していくことができますが、自分の普段の呼吸は、それが浅いか深いかなんて気にしたことがない方も多いのでは無いかと思います。
自分にぴったりな呼吸のリズムや長さを探しつつ、筋肉も緩めていく、また鍛えていくことで安静時呼吸も深めることができるようになると思います。
そうすると日常生活の中での焦りやビビりの軽減にもつながります。
もっとどっしり構えたい!というのは自分の永遠のテーマなのですが、呼吸をコントロールすることで結構マシになったかと思います。
ひとり親は目の前の子どものためにはもちろん、保護者として稼ぎ手として一人で責任を負っているので、社会に順応していくためにも自分をコントロールしなければならない場面に遭遇することが多いのでは無いかと思います。
順応しなくても食ってけるなら全然OKだともいますが、順応することに必死だったり、できない自分を責めたりすることもあるのではないかと思います。ひとり親や、親じゃなくっても。
呼吸で自分をコントロールすることは資格も道具も入りません。
しかもタダだし( ´ ▽ ` )
この記事を読んでくださった方の精神的な豊かさに少しでも寄与できればと思います。
忙しい時間の合間にも暖かい飲み物を飲んで、ため息をついて、そのあと鼻から大きく息を吸ってみてください。
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございます。今日も良い日になりますように。