なんのこれ式

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pmsを研究する プロゲステロン編

こんにちは。pms(月経前症候群)研究家の中の人です。

今回は女性ホルモンの一種、プロゲステロンについて調べてみました。

※医療従事者ではありませんのでご参考程度にお願いします

 

プロゲステロン、別名黄体ホルモン

 

特徴その①

排卵直後から生理まで分泌量が増える(黄体期と呼ばれる)

 

これは卵子が受精したと想定して、妊娠を維持するために女性の体を休ませるように作用するそうです。例えば、眠くなる、疲れやすい、食欲増進(赤ちゃんの為に栄養を蓄える)、体温を上昇させる(免疫機能を高めるためかな?私の推測です)。

 

このプロゲステロンの働きによって子宮内膜が増え、受精卵が着床しやすくなるそうだ。使われなかった子宮内膜が剥がれ落ちて出血するのが月経(生理)です。

 

なので、妊娠するとそれを維持してくれる働きを促し続けるため、出産まで分泌されるそうです。

 

特徴その②

プロゲステロンは脳から視床下部(あらゆるホルモン分泌を司る場所)へ指令が行き、卵巣から分泌される

 

更年期障害とは、卵巣からのホルモン分泌がうまくいかなくなり、脳からは指令が行くのに卵巣さんが分泌できなくって、視床下部が混乱するらしい。

 

視床下部は自律神経の働きも担っているので、視床下部がパニクると自律神経もうまく働かなくなり、更年期の諸症状(のぼせ・ほてり・多汗・情緒不安定・だるさ)が現れるのだそうだ。

 

まとめ

女性が生理前に心身共に不調になる、いわゆるpmsには、女性ホルモンのプロゲステロンが大きく関係している。

 

更年期障害の原因として挙げられる、視床下部のパニックについてですが、排卵日を境にプロゲステロンが分泌されるまではエストロゲンという別のホルモンが分泌されており、切り替わるようにしてのホルモン分泌がなされます。

 

もしかしたらこの切り替え作業が視床下部の負担になっているのかもしれません。生理前の不調で精神症状強めの方は、ご自分の視床下部を労ってあげるのもいいかもしれません。

 

とはいえ労わる方法はわからないので、とりあえずお礼を言うぐらいしか思い浮かびません。

 

視床下部さん、ありがとう!いつもお疲れ様。これからもよろしくね」

 

※人のいる所で言わないでくださいね。よろしくお願いします。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました(*'▽'*)

皆様にとって良き1日でありますように♪