なんのこれ式

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いじめ虐待パワハラ✖️自律神経の関係

梅雨の時期に体調を崩しやすい人は、自律神経のバランスが崩れやすいことが多いです。

 

湿度や気圧の変動が交感神経と副交感神経の働きを乱し、疲労感や倦怠感、頭痛、消化不良などの症状を引き起こします。

 

ポリヴェーガル理論によると、腹側迷走神経複合体が十分に機能しないと、ストレス反応が増加し、体調不良が悪化します。

 

いじめや虐待、パワハラなどを受けた人は、腹側迷走神経複合体の働きが弱くなることがあります。

 

これは、常にストレスや恐怖を感じる状態が続くためです。結果として、リラックスするのが難しくなり、社会的なつながりを持つのが難しくなることがあります。

 

腹側迷走神経複合体を無意識に活性化できる日常の方法を3つ紹介します。

 

1. 笑顔を増やす
笑顔になることでリラックスし、腹側迷走神経が活性化します。面白いテレビ番組を見たり、友達と楽しい話をしたり、意識的に笑顔を作るようにしましょう。

 

2. 音楽を聴く
好きな音楽を聴くことで心が落ち着き、腹側迷走神経が刺激されます。リラックスできる音楽や気分が上がる曲を日常的に聴く習慣をつけると良いです。

 

3. 規則正しい生活
毎日同じ時間に寝起きすることで、体内のリズムが整い、自律神経が安定します。睡眠時間を確保し、バランスの取れた食事をとるよう心がけると、自然と腹側迷走神経も活性化します。

これらの方法を日常生活に取り入れることで、無意識に腹側迷走神経を活性化させることができます。