なんのこれ式

ご訪問いただきありがとうございます。ひとり親家庭を営んでおるものの備忘録です

ついつい子供の選択を誘導しがち

娘が小さい時からなるべく

「自分で選ぶ」「自分で決める」

というのをさせるように育ててきました。

 

ショーケースの中のケーキを選ぶ

着る服を選ぶ

自転車の色を選ぶ

 

そんな小さいことでも娘は割と迷う方。

 

もう少し大きくなると、

習い事を選ぶ

習い事を続けるか辞めるか選ぶ

とかになる。

 

決断、実行、責任を取る

 

この繰り返しを自分でできるようになってもらえると、自分の人生を自分で生きることができるようになると思っています。

 

実はこの時に誘導尋問しがちなのである。

「親的にはこっちがいい」

「しかもこう言う理由で」

これがめっちゃある。

 

「こういうのやってる娘って良くない?」

 

みたいな見栄やプライド

私的に考えた 将来のため

 

こんな気持ちから。

 

私の親は結構誘導してたので

 

「結局決めさせられた」

「どうせこれが良くてもこれを選ばされる」

 

こんな気持ちで育って

自分で決めたわけじゃないから出来なくても仕方ない

親のせい

 

こんな考え方が身についた。

 

どうでしょう?

こんなことありませんか?

 

子供と自分は他人

価値観もセンスも才能も違う

 

彼女の好きや得意を伸ばしたい

自分で決めて自分でやっていく

 

そのお手伝いが子育てだと思っています。

 

アドラー心理学でも

教育は介入ではなく自立に向けた援助だと考えられていますね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます♪