今日は面白い記事を読んだ。
内容はほとんど忘れたけどたしかこんなの。
インターネットで人と繋がることは、好きなものが同じもの同士で集うことだった。
自分がネットに初めて触れたのはWindows2000だかのパソコンだったことを思えば、24年前になる。
なんとなく分かる。
家や学校より居心地が良くて、私は心理的にも物理的にもネットの世界にどっぷり浸かっていた。
(掲示板とかチャットとか)
今のインターネットのイメージは
経済活動の場であったり
承認欲求を満たし合う場所
情報は飽和状態で、さらにアルゴリズムによって都合のいいものしか入ってこない。しかもそれも向こうの都合のいいもの。
インターネットに使われている
と言っても過言ではない。
そして自分なりの幸せが
分かりにくくなってると思う。
(ところで昭和の時代の承認欲求って
どんな感じだったんだろうか。)
今ってGoogleアースみたいに
特定の人の人物像がある程度見れてしまう。
外装に過ぎないけど。
昔ってもっと
この街のはずれまだ来たけどこの先は知らない
みたいな感覚があった。
今はこの街のはずれ、Googleアースで見てみよう。その先もそのまた先も見てみよう。ができる。
行ってみよう、実際に見てみたい
どうなってるんだろう
(どんな人なんだろう)
ってなりにくくなってそう。
昔村上龍の本を読んで
どんな人なんだろうってずーーーーっとイメージしてた。
ある日写真を見てイメージと全然違った。笑
今思うとすごく面白い。
インターネットは人と繋がる<用事を済ますもの
こうなって行く気がする。
今や結婚する4組に1組がマッチングアプリらしいけど、それすら人との繋がりより既に目的達成の手段な気がする。
調べ物もすでにAIがほとんど全て教えてくれるんだけど、経験や体感の方が重視される時代が来るんじゃなかろうか。
五感を通して知ることの価値が高まると思う。
なんかめっちゃ良くないですか?
1人で盛り上がっています。
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