なんのこれ式

ADHDのシングルマザー奮闘記

あの時の課長part2

 

aoitokei.hatenablog.jp

 

昔お世話になった課長のことを書きましたが、この課長と同時期にもう1人の課長が存在していました。

 

同じ課に2人課長がいた訳ですが、1人はその後40歳で部長に。

もう1人はその時すでに定年間近の課長でした。

 

定年課長と呼びます。

 

定年課長はマジで仕事しない人だった。

 

しかも、絶対に休んだらダメな日に有給を取って休む。

締切の日や責任者の立ち合いが必要な日など。

 

しかも、電話に出たらメモを取ってくれるんだけど、なぜかA4用紙に直径5センチくらいの文字でメモするので超絶読みにくい。

 

「○○さんに折り返し」

 

これだけがA4用紙に目一杯書いてある。

 

あと誰かが旅行に行った時お土産のお菓子とか配る時あると思うんだけど、もらった瞬間食べる。そして粉が書類に飛び散る。

 

「ちょっと!今食べるとかマジでやめてください」とか言っていた。

 

なんなのこの人・・・ってみんなため息をついていました。だけど、、

 

今思えばこの課長はすごい人だった。

 

いつも笑っていたし、管轄支社からくる偉い人達には好かれていた。

 

完全に出世コースから外れていたけど、

仕事は全然できなかったけど

 

卑屈になってないし、できない自分を恥じてもいなくて、無理して何かになろうともせず

 

明るく楽しく生きていた。

 

「僕の奥さんブスなんだよね〜」

って笑いながらいってたけど、普通にひどいけど、奥さんのことも大切にしていたし

 

親の通院の為に仕事を休んだりもしていた。

 

「僕には子供がいないから、あなたが子供だったらよかったのに〜〜!」

 

とか言ってくれて

 

「え〜課長の子供なんて嫌なんですけど、てか早く仕事してくださいよ!」

 

とか言っていたけど

 

課長に子供がいたらその子は普通に幸せだったと思う。

 

「課長ってあんなんだけど、結構オシャレだよね」

 

と周りの女性からも言われていて

 

ある意味自分を持って、自分の世界で何も取り繕わず生きているって感じだった。

 

仕事できないのかする気がないのか

わからないけど

それを認めて無理もしない所

 

私も課長みたいになりたいなって今思ったり

あの定年課長はすごい人だったと最近思うのです。

 

再雇用されていたとしても、そろそろ再定年の年であろうが

お元気だろうか?

お元気でありますように。

 

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました♪