なんのこれ式

ADHDのシングルマザー奮闘記

気になったことを調べる【上場取り下げ】

楽天証HDが東証への上場方針取り下げ-みずほとの連携深める
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このニュースから、最近上場取りやめや廃止が多い気がしたので調べてみた。

 

まずこのニュースについて

 

楽天グループは、楽天証券(投資のサービスを提供する会社)を株式市場に上場させる予定でしたが、それをやめることにしました。

 

代わりに、楽天と「みずほ銀行グループ」の関係をもっと強めて、楽天証券の価値を上げることに決めました。

 

実は楽天証券は、2023年11月に「とりあえず上場の準備をストップする」と発表していました。でも、今回の決定で「もう上場はしない」と正式に決めた形になります。

 

楽天証券はすでにみずほ証券から870億円の出資を受けていて、楽天が51%、みずほが49%の株を持っています。さらに楽天グループは、楽天カードの一部の株もみずほに売る予定で、楽天とみずほの関係はどんどん深まっています。 

 

上場廃止する会社が増えている?

 

最近、上場をやめたり、上場しないことを決める会社が増えているように感じるかもしれません。

 

実際、企業の経営状況や投資環境の変化で、上場を取りやめるケースは増えています。

 

主な理由としては:
    •    資金調達の別の方法がある(銀行や大手企業から出資を受けるなど)


    •    上場するとルールが厳しくなる(情報公開の義務や株主対応が大変になる)


    •    市場環境が不安定(株価が思ったより上がらない可能性がある)

 

楽天のように「別の企業と協力した方が成長できる」と考えて、上場をやめる選択をする会社もあるんだよね。

 

そもそもなんで上場する?

 

上場する目的は大きく3つある

 

  1.    たくさんの資金を集めるため

→ 上場すると、株式を多くの人に買ってもらえるから、大きなお金を集められる。集めたお金で、新しいサービスを作ったり、会社を大きくしたりできる。

 

   2.    会社の信用を上げるため
→ 上場している会社は、国や市場の厳しい審査をクリアしているから、「しっかりした会社だ」と信頼されやすい。銀行からお金を借りるときや、大企業と取引するときに有利になる。

 

  3.    会社の知名度を上げるため
→ 上場するとニュースになったり、投資家に注目されたりする。知名度が上がると、商品の売上や採用活動にもプラスになることが多い。

 

でもデメリットもある!


    •    ルールが厳しくなる(決算情報を公開しないといけないなど)
    •    株主の意見を無視できない(短期的な利益を求められることもある)
    •    上場の準備にお金と時間がかかる

 

だから、最近は「上場しなくても成長できるなら、そのほうがいい」という会社も増えているんだよね。

 

ということでした。

 

過去にたまたま上場直前の会社で働いていたけど、上場前の監査とか厳しくなってたし、今大事な時だから変なこと起こさないようにって言われてた。

 

変なこと起こさないでっていわれると、プレッシャーを感じてしまうADHDポンコツ社員でした。

 

おわり。