なんのこれ式

ご訪問いただきありがとうございます。ひとり親家庭を営んでおるものの備忘録です

娘の洋服の趣味は・・・

子供が生まれた時「よ〜〜〜し、オシャレな服を着せるぞー!」と意気込んでいました。

 

ベージュや白で統一して、キャスケットとか被せて、、

 

だけど娘がよちよち歩く頃には、本人はピンクが好きになっていて・・・

しかもショッキングピンク!(ベージュや白とは正反対!)

アンパンマンの絵が書いてある服が着たいと言います。

 

私が買ってみたベージュの服はお気に入らない様子。

 

すごく迷いました。

 

インスタグラマーみたいに娘をコーデしたいというのに、アンパンマンの絵がかいた服を買えと?

 

迷いましたが、よなよなメルカリで娘の好みの可愛らしいお洋服を探すことに。

 

こんなのより(私が好きな服)、こんなの(娘が好きそうな服)が喜ぶよね・・

 

と思いながら。

 

でも、娘が喜ぶだろうと思うと幸せな気持ちになります。

気づいたら、ウキウキとアニメキャラがプリントされた服を探していました。

 

この時期にママ友さんからのアドバイス「オシャレな服って大人になってからも着れるしさ、子供の時はアンパンマン着せてあげたらいいよ。小さい時しか着れないんだし。」という言葉。

 

この言葉もウンウンと頷けるものでした。

ママ友さん、ありがとうございます!

 

さて、娘が成長しても、なかなか自分の服の趣味と合わない時期が続きます。

 

お下がりをいただいても「そればっかりかー」なんて。

「こっちのが母は好きなんだけど1回も着てくれない」とか。

 

けれども、娘の趣味を尊重して、幸せそうにお洋服を選ぶ彼女を見守ってきました。

 

小学1年生の今ではすっかりオシャレさんです。

 

母には選べないセンス。

 

素敵です。

 

あの頃は正直、オシャレな服を子供に着せてるセンスのいいママに憧れていることもあったと思います。

 

そんなママたちに勝手に劣等感を抱くようなことも。

それが嫌で

オシャレな服をどうしても着せたいみたいな気持ちもありました。

けど、娘を尊重して良かったって、今では思います。

 

いつか彼女のセンスで、私の服も選んでくれるかもしれません。

 

楽しみです。

 

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました♪