なんのこれ式

ご訪問いただきありがとうございます。ひとり親家庭を営んでおるものの備忘録です

人、もの、ことを変えてやってくる

娘と一緒にYouTubeのショート動画を見ていて思ったこと。

いつもご機嫌で明るくて楽しいこと探してきてシェアしてくれる娘が興味があるのは

 

面白い

楽しい

可愛い

 

こと。これ以外のネタはスキップしている。

そもそも流れてくる動画の8割がこんな感じ。

その中で更に興味があるものを選んで最後まで見ている。

 

対して私の方は

流れてくる動画がまず

真面目

真剣

シリアス

切ない

 

こんな感じ。

 

アルゴリズムで興味があるものが流れてくる。

私と娘が対照的すぎるので、アカウントを切り替えるだけで世界が切り替わる。

 

明るく楽しく生きてる人が見える世界、取り込む情報。

これを真似すれば

娘みたいに天真爛漫、自己肯定感高く、ひまわりみたいに人生エンジョイできるのか?

と思った。

 

けど!!!!

 

娘の隣でずーっと見てても、なんだか飽きてきてしまう。

そもそも自分はまだ、自分にとって楽しいとか嬉しいって感情がハッキリしてないんだよなぁ

 

ってことに気づきました。

 

自己否定は治っても、まだまだしっくり来るところが見つかってないんだなぁって。

 

一人一人性格は違うから娘と同じが良いってわけじゃないんだけど、

 

しっくり来るところがあるんだろうなって思ってる。

 

娘が「お母さんこれ一緒にやろー!これ作ろー!これ食べたい!」

って誘ってくれたことはいつも楽しい。

 

めっちゃセンスあると思ってる。

そんな娘を育てたのは私なのだが

 

「大好き!」「可愛い!」「生まれてきてくれてありがとう!」

「大きくなってくれてありがとう!」「毎日顔が見れるだけで幸せ!」

 

1日に何回もこれ言っただけで

特に英才教育とかはしていない。

 

週に5日スポーツの習い事して、成績も優秀で、絵も好きで、

学年で1番本を読んで、児童館のカルタ大会も2年連続優勝で

 

本当にできすぎた娘だけど

褒めて笑顔を見せて育てただけ。

 

この調子で行くと負のスパイラルは止められそうだけど、

娘が幸せなら自分の人生はあとはどうでもいいんだみたいなのは

ぜーーったいに良くない。

 

そういう綺麗事言ってると皺寄せが来るのも分かっている。

そうやって育てている時にガンになって

蓋をしていた感情が溢れて大変だった。

 

やっぱり自分も心から幸せにならないと

結局同じことの繰り返しなのだ。

 

そう思う。

 

そういう自分の本心の願いを叶えない限り

人・もの・ことを変えて

いろんなことがやってくる。

 

と、いうことで!

柿の種食べたい、、、

買いに行きます!

 

最後までお読みいただきありがとうございました♪