なんのこれ式

ご訪問いただきありがとうございます。ひとり親家庭を営んでおるものの備忘録です

人間関係と思考ぱたーんについて2

前回の記事で

 

 

親から子、家族間で形成された人間関係、コミュニケーションの行ったり来たりのパターンがある。

 

受け取るもの、出すもの のパターン。これが自分にとっての当たり前となる。

 

とお話ししましたが、友人、職場、恋愛、家庭いずれか又は全てで人間関係に行き詰まりを感じている。しかも長期に渡って。という場合についてお話しします。

 

これらの解決方法として、幸せそうな人たちとの関わりを増やしていく。

 

ということが挙げられると思います。

 

幸せそうな人たち=愛着スタイルが安定型の人たち とも言えると思います。

 

前回の記事でも書いた通り、初めはその方達とのやりとりは違和感だらけです。

 

言ってることはわかるけど、私にはそんな受け取り方できない。そんな風に感じられない。そんな風に相手を信用できない。

 

どうせ裏切られるし、そんな相手に親切にしたり、親切にされたくない。どうせ離れて行くし(男女問わず)好きになりたくない。

 

とか。

 

安定型の人が明るく前向きに私に興味を示し、関わろうとしてくることが不気味に思えるんですよね。何を狙ってるの?とか思っちゃって。何もないのにw

 

だけど、「この人と話してると楽だなぁ。楽しいことが楽しみになる。」という人と関わる時間を増やしていく。そういう人と積極的に関わろうとすることにしました。

 

(私の場合、異性の親切や優しさはどうしても下心を感じてしまうので、同性の優しさを素直に受け取る練習から始めました。)自意識過剰かも

 

もちろん、やっぱ怖い。あの人だって本当は私のこと嫌いかも。とか思うこともありましたが、そんな時は「この感覚は一過性のものかも。少し待ってみよう」と、まず決めつけるのをやめました。

 

そうして自分から「やっぱり嫌いなんでしょ!」の陰険不穏な空気を放つことをまずやめたのです。

 

少しずつ、自分の人生の中で明るくて安定した人との関係が増えて行きました。

 

そのうちに自分の思考パターン。何かを判断するときに考えること、反応として心に浮かび上がって来ることが変わってきます。

 

逆に今までの自分の思考パターンが浮かび上がったときに、少し違和感が出てきます。

 

「あ、この感覚のまま判断するとまた悪い方に行きそう」こんな感じです。

 

「○○さんだったら、どうするかな?」

 

幸せそうな人の思考をコピペするようにアウトプットします。

 

これは勇気がいることです。

 

だって自分の気持ちとはちょっと違うことを出す事になるんですもん。

 

だけど今までの思考パターンからは、今までの人生と同じパターンしか生まれません。

 

相手を変えても、また同じことの繰り返しです。

 

幸せになることは勇気のいることです。

 

だけど誰だって幸せになりたいはず。

 

すでに幸せだって気付こうは、綺麗事です。

 

ハッキリと「今までの人生はもうやめにする!絶対幸せになる」と決めて、小さなことでも行動に移す。

 

と、決めてから、ちょっとずつ幸せに近づいていると思います。

 

少なくとも私はこの1年でだいぶん自分のことを知ることができましたし、こんな人たちと関わって行きたい、と思う人たちに囲まれていると思います。

 

それはだいぶ幸せになったということかもしれません。

 

自分が幸せだと自覚できるようになったら、次は誰かを幸せにできるはず。

 

特にお母さんという存在は、幸せでいてほしい存在です。

家族に安心と安らぎを与えて、帰ってきたい家を守る存在です。

 

これからも幸せなお母さんを目指します。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪