昨夜、小1の娘が眠りにつく前に「おかあさん、おかあさんが私のことだいすきって思う気持ちよりも、わたしの方がおかあさんのこと大好きだからね」と言いました。
思わず泣いてしまいました。
相手がどれだけ自分を好きかよりも、自分が相手のことを思う気持ちが大事ってことをもうちゃんと知っている。
私は今も、他人がどれだけ自分を大切にしてくれるかを測って、その見返りに相手を大切にしようとしたりしています。
娘を除く全ての人たちに対してそういうところがあります。
だけど娘にだけは、娘が自分に対してどれだけ思ってくれているだろうかなんて考えたことは一度もありませんでした。
娘のことは心から愛することができていたのかもしれません。
愛ってなんだろう。人を想うってなんだろう。
去年からずっと考えています。
娘から教わることは多いですが、この答えを娘の口から出た言葉で教わるとは思ってもいませんでした。
昨日は娘と久しぶりにデートをしてきました。
朝、娘から「久しぶりにメガネをかけてほしい」とのリクエストに答えて、ちょっとオシャレをしました。
「今日、いいじゃん!オシャレじゃん」と言われ
「娘ちゃんがいつもオシャレだから、お母さんもオシャレして一緒に歩きたくなって」というと
「私はあるものを適当に着てるだけだよ」
と、オシャレ上級者みたいな答えが返ってきましたw
一緒にバスに乗って、一緒にお買い物をして。一緒に鎌倉パスタに行きました。
サラダにかかったオレンジ色のドレッシングが気に入ったらしく
「これ美味しいよ、お母さんにも食べてみてほしい」と少し分けてくれます。
「本当だね。すごく美味しい。おうちでも作ろうか?」
というと
「あたしセンスいいでしょ」と親指を立ててニッコリしました。
すっかり私の友人です。しかも明るくて前向きて笑い上戸で、頑張り屋さん。
尊敬できる友人の1人です。
これからもたくさん笑顔にさせてあげられるよう、お仕事がんばります。
まだまだ落ち込む時も多い方かもしれませんが、軽くて穏やかな心になれることをあきらめません。
10年経っても20年経っても、一緒にオシャレして娘と歩きたいです♪
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました♪