私はかれこれ2年ほどカウンセリングに通っています。
今では特に話す事が無い時もありますが、メンテナンスで通っています。
そこで娘のことを相談する事もあります。
「2人で暮らしてると私が家事をしている間は見てあげられない。私も休みたいし、一緒に遊ぶよりも隣で自分の好きな本を読んだりしてしまう。」
昔、こんなことを相談しました。
先生「大丈夫。子供はそんなお母さんを見て、これが私のお母さんなんだって思ってる。」
私「それって悲しく無いですか?本当は一緒に遊んであげたいし、娘が遊んでるところを隣でずっと見ていてあげたいです。」
先生「それ怖くない?自分が遊んでるところを親がじーーーっと見てたらどう?」
私「怖いですねw」
先生「そうでしょう。子供は親が必要な時は呼んでくれるから。」
普段のお母さんの様子を見て、これがお母さんなんだ、お母さんってこう言う人間なんだということを理解していく。
お母さんが本ばっかり読んでるのを見て
「また本読んでるなぁ、私のお母さんらしいな」
って思って安心するんです。
というお話でした。
この話を聞いてから完璧なお母さんを目指さなくて良い、自然体でいても子供は満たされてくれる。と思うことができるようになりました。
「こうじゃないとダメなのにできてない」はしんどいですよね。
子育てしていく上で、こう言う思い込みを少しずつでも解いていけたらいいですよね。
(考え方は人それぞれです☆)
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪