なんのこれ式

ご訪問いただきありがとうございます。ひとり親家庭を営んでおるものの備忘録です

会いたい人にはまた会えるというお話し

娘が卒園してもうすぐ3週間経ちますが、ようやく日常生活が依然とガラリと変わったことを実感し始めたようです。

 

きっとこの3週間、目まぐるしく変わりまくる生活にたくさんの刺激を受け、来た球を返す、返す、返す!のような日々だったのではないかと思います。

 

新しい生活にも徐々に慣れ、我にかえる今日この頃っぽい。

 

「おかあさん、夜になると○○先生(保育園の担任の先生)を思い出して会いたくなる。朝はそうでもないんだけど、なんで夜になるとさみしくなるの?」

 

と言っていました。

(大人みたいなこと言うな・・)

と思いながら

 

「そういうものなのよ。夜ってさみしい気持ちになりやすいから、早く寝たほうがいいんだよ」

 

と伝えました。

 

「目をつぶって、ちょっとして開けたらもう朝になっていたらいいと思う。私はいつもそうだよ(ニッコリ)」

 

そういってすぐに寝ついていました。

 

 

話は少し逸れますが、その後、同じ保育園だったママ友から

 

「うちの子が○○ちゃん(娘)に会いたいと言っています。」

 

と連絡が来た。滅多なことが無いと連絡してこないお母さんだったので、お友達はよっぽど寂しがっていたのかなぁと思いました。

 

連絡を取り合って子供達を会わせることに!

 

めちゃくちゃ喜んでた(*^_^*)

 

ママ友が「娘がとてもうれしそうでした」と後から連絡をくれました。

 

母親にとって一番うれしいことは、子供がうれしそうにしてくれることなんだよなぁって思いました。

 

娘も後から「おかあさん、会いたい人にはまた必ず会えるって本当だったね。おかあさんのいうとおりだった(ニッコリ)」とうれしそうに言ってくれました。

 

思い出してみると、保育園最後の日に確かに娘にそう言ったかもしれません。

 

会いたい人にはまた会えるというのは本当だと思います。

 

必ずとか絶対とか言ったら嘘になるかもしれないけど。

 

子供たちが大きくなればなるほど、会いたい人には自分で会いにいけるようになる。

 

遠くにお引越しした子がいたとしても、ずっと覚えていたらいつかどうにかして会えると思う。大人になってからだとしても。

 

私が「会いたい人にはまた必ず会える」と思うようになったのは、転居も転職も多く、別れもたくさん経験しているうちに、またいつか会えると思って過ごせば寂しくないと考えた。という理由から、ただそれだけなのですが。

 

でも割と会いたい人にはありえない所でバッタリ会ったりなんかもするものです。

 

そういうのがすごく面白くて。

 

みなさんには会いたい人はいますか?

 

たまには、会いたい人のことを思い出してみるのも良いですよね(*'▽'*)