会社の近くに美味しいお好み焼き屋さんがある。
以前からどう考えても安かったけど、この度の物価の上昇にも関わらずお値段据え置きだ。もちろんサイズもそのままで。
私はお好み焼き屋さんの儲けを考えていらぬ心配をしていだが、お好み焼きを焼くのがおじちゃんのライフワークなのだろう。と勝手に腑に落とした。
我が家は2人暮らしで娘は少食なので、時々1枚だけ持ち帰りをする。作る時間を省いてその分娘と話していられるし、光熱費、食器を洗う手間も省けて一石何鳥か分からない。
娘とお店で食べる事もある。「小学校に上がったの？」と声をかけていただいたり、娘にとっても顔馴染みのおじちゃんとおばちゃんのお店だ。
毎朝通勤途中にお店の前を通ると、おばちゃんが仕込みをする背中が見えて、その脇でおじちゃんが週刊誌を読んでいる。
同じ時間に通ると同じ風景が見えるのは一つのしあわせだと思う。
今日はびわの実をいただきました。木に成っている果実にかけてある袋ごといただいたのですが、珍しかったので一緒に写真に撮りました。
