なんのこれ式

ご訪問いただきありがとうございます。ひとり親家庭を営んでおるものの備忘録です

優しい環境

昨日の朝、仕事の打ち合わせにいらっしゃる予定の方から、雨がひどいので予定を変えられないかと連絡があった。

 

一瞬自分の心の中に「え?雨だけで?」と思う気持ちもあったが、ボスに確認すると予定を変更して良いとのこと。

 

ボスは「空き時間できた〜♪」とむしろ喜んでいた。

 

そのうちこんな考えが頭に浮かんできた。

 

雨だから出かけるの大変だということで、相手の都合が許すならスケジュールを変えてもらうって行動に出られるのって良いなぁ。私ならせっかくアポ取ってもらったんだからって無理してでも行くもんな。それで疲れてしんどくなる。

 

それに、雨ってだけではなくて実は気圧の変化で体調が悪かったのかもしれない。いちいち言わないだけで。

 

相手の見えない部分に配慮を行うことは常日頃先輩から教わっていることだ。先輩みたいな人もいるのかと思うと、世の中には意外と優しい人はたくさんいるのかもしれない。

 

「雨くらいで」と思うのは、自分がそういう環境にいる事が多かったからかもしれない。

 

「雨で大変だから今日はやめといたら?無理することない。相手にも聞いてみたら?」という環境もあるのだと。

 

厳しい環境に長くいると、自分にも相手にも厳しくなってしまうということがあるのかもしれない。

 

自分もまだまだ、自分にも他人にも厳しいのかもしれない。と思いました。

 

優しい環境を作っていきたいものです( ´ ▽ ` )