なんのこれ式

ご訪問いただきありがとうございます。ひとり親家庭を営んでおるものの備忘録です

自己肯定感のその前に、自己受容とやらの話

 

 

自己受容。それは、あるがままの自分を受け入れること。

 

あるがままの自分とは、一体何か。例えば、自分には良い面と悪い面があるとする。

 

 

私の良い面:大体いつも笑顔、人前で不機嫌にならない、目の前や電話の向こうの相手がどんな気持ちになっているか想像することができる

 

私の悪い面:すぐ体調が悪くなる、やりたくないことは先延ばし、理解されないと思ったらその人との関係を遮断したくなる

 

 

 

自己受容、とは、上記の良い面も悪い面も、どちらも自分にあるという事を、ただ認めること。

 

悪い面があっても良いんだ!これが自分なんだ!とポジティブに捉えるというのは少し違う。これは無理矢理認めるというニュアンスがある。

 

 

ただあると認める事。私ってやりたくないことは先延ばしにするよね。と認めること。私って、いつも笑顔だよね。すごい!とかじゃなくて、私はいつも笑顔だ。ただそれだけ。

 

「自分にはこういう良い面があってそこは良いけど、こんなダメな部分がある。ここはダメだ」と、それらの自分の持っている部分に良し悪しの判断をしている状態を自己分離というそうだ。

 

 

良い面、悪い面をひっくるめて、私はこんな人間なのだ。こんな部分を持っている。と良い悪いの判断を入れず、ただただ認める。それが自己受容。

 

 

自己受容は自己肯定感を育む一歩前の段階で必要とされていることなんだそうです。

 

目的地や方向性が定まっても、現在地がどこかわからないと前に進み辛かったり、目の前にどんなことが現れるか予想もできないかもしれません。

 

 

自己受容があって初めて、ありのままの自分でいられる安心感が生まれるそうです。

 

まずは自分の事を知るところから初めて見るのも良いのかもしれません。時間がある方は書き出して客観的に俯瞰してみて見るのもおすすめです。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪