なんのこれ式

ご訪問いただきありがとうございます。ひとり親家庭を営んでおるものの備忘録です

村の老人鍛冶屋の男作戦!

昨日は有給が頂けたので、月に1度いけるか行けないかのヨガ教室に行ってきました。

(会員になるとどこもだいたい1万円前後はするので、私は都度払いで通っています)

 

いつも体を動かしていく前に先生のお話を聞いてから始めるんだけど、昨日のテーマは「てばなす・ゆだねる・あきらめる」でした。

 

料理ってすごく美味しいの作るぞ!って頑張ると微妙なのができる。でもなんかテキトーにやるとめっちゃ美味しいのができたりする。

 

他のことも同じで、がんばってもがんばってもなんっか上手くいかないことがある。反対に、テキトーにやっててもスルスルスルって上手くいくことがある。

 

手離して、ゆだねてみると良いかもしれない。どうしても上手くいかないことはあきらめてみる。そしたらゆだねた所から道が開けてくるのかもね。というお話でした。

 

あきらめたくない事がある私にとって、耳の痛い話だった。めっちゃわかる〜〜〜と思って耳ジンジンですよ。

 

思いどおりにいかないことがある。

 

なんで?おかしいでしょ?と思うくらい上手く行きそうなのに、なぜかいかない。

 

それってその事と縁がないのかなって思ったり。

 

そうならない方が自分にとって幸せなのかなって思ったり。

 

例えば・・行きたいライブのチケットが手に入らないとか、試験に受からないとか、好きな人と付き合えないとか、仕事を探しているのに見つからないとか?

 

人によって色々あると思います。小さいことから大きいことまで。

 

会社の人は行きたいライブに行けないらしい。もしチケット取れてたらいく途中で事故ってたかもしれん。

 

私は何年も試験に受からなかった。受かっても仕事でミスって多額の損害賠償を請求されていたかもしれない。(リアル〜)

 

けど縁が無かったって思うようにすることって、後になってみないとできない。

 

私はもう試験は諦めたから。手放せたから「縁が無かったんだなー」って思えます。

 

だけど諦めるまでは「縁がないのかな・・・いやそんなことない!絶対ない!」とか思ってた。

 

 

ちょっと考え方を変えてみます。

 

縁が無いのではなくて、順番が違うのかも。

 

ゲームとかでクエストってあるじゃないですか?

 

先にあの村の老人に話しかけてからじゃないと鍛冶屋の男は仕事を引き受けてくれないとか。

 

それと同じで、その事を手にする前にこれやっといた方がいいから、だからそうできない。ってこともあるのかもしれない。

 

会社の人は、最近ファンクラブに入ったからやっとチケットが取れたらしい。チケット取れなかった分、他にたくさんのアーティストのライブに行っておられたみたいです。

 

私は試験に受からなかったけど、会社では最新の知識を評価してもらえている。「さすが!!受かってないけど」とか言われながら。

 

勉強をやめてその分空いた時間は、子供との時間を増やしたり、趣味の時間に当てたりしている。

 

当面受ける予定は無いけど、いつか気が変わって受けたら受かるかもしれない?

 

縁がない。一生無理!と思うと諦めるのに相当な気力が必要だけど、今じゃないってことなんかな?今は何か他にやることがあるんかな?

 

って思うとちょっと気が楽です。

 

てばなす・ゆだねる・あきらめる が苦手な私が考えた、一旦手放し作戦。名付けて村の老人鍛冶屋の男作戦。なげーなおい。

 

なかなか思いどおりにいかないけどあきらめたくないこと。なんだかんだ常にある。

 

手放してもなんかまたやってくる。なんでだろう。

 

なんだかなかなか上手くいかないこと、手放してみようと思います。村の老人探しに行きます。

 

(-_-) ←こんな顔してな!

 

あ、こないだもこんなこと書いてた。良かったらどうぞ。

 

aoitokei.hatenablog.jp