なんのこれ式

ご訪問いただきありがとうございます。ひとり親家庭を営んでおるものの備忘録です

暖かい環境ができていく

先日、子供会のイベントに参加してきました。

忘れっぽい私は、当日の夕方になり「マズイ、今日だった!!」と気づいてどスッピンで会場へ向かいました。

 

なんとかメインイベントには間に合い、娘が他の子供たちと遊ぶ姿もしっかり見ることができて嬉しかったです。

 

自分の子供ってまぁこれでもかって位可愛いのですが、他の子供たちと遊ぶ姿を見るのが一番可愛くて幸せです。

 

社交的な娘は、お友達と遊んでいる時の表情が一番可愛いのです。

 

そうして子供達を眺めている時に、一人のお母さんが話しかけてきて下さいました。

 

「娘ちゃんと二人暮らしなんでしょ?うちもそうなの。娘ちゃんに聞いたけど、遠くから引っ越してきたんだってね。うちは近所に祖父母の家があるけど、本当に二人っきりだったら大変でしょう?」

 

「もっとみんなを当てにしていいからね。みんなで一緒にみんなの子供を育てていこうよ」

 

と言って下さいました。

 

とてもうれしくて、ホッとしました。

 

私はこちらへ引っ越してきて、自分達親子が孤立してしまわないようにできる限りのことはしてきたつもりでした。

 

でも、小学校へ上がるとそれに伴い環境の変化や、保護者会への参加、なんかよくわからない出来上がった集団の中に溶け込む勇気が無いなどで、人付き合いがおっくうになっていたかもしれません。

 

ここへきて、小学校で出会った保護者さんたちも、きっと今まで出会ってきた暖かい人たちと何も変わらないのかもしれない。そう思うことができました。

 

これからもきっと暖かい環境に出会ったり、自分からも作ったりしていけるような気持ちになれました。

 

出会って下さった方々へ感謝です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました♪