エーリッヒ・フロムは著書「愛するということ」の中でこう述べています。
まだ全部読んでないのですが、自分なりの解釈を整理するために記録してみます。
愛するってまず、相手の気持ちを想像することでもある。(相手を知ろうとすること)
そして、相手の気持ちが想像できたら、自分の気持ちを優先させずに、相手が本当にそうしたいと思っていることを選べるように、自分に出来うることをする。
そういうことかなって思います。
相手が本当にそうしたいって思っていることって、実は本人も気づいていなかったり、気づかないフリをしていたりする。
また、こちらがそれ(相手の実際の本音と本音に対する自己認識が異なる)に気づいたとしても、それはただの、こちらの思い込みにすぎないかもしれない。
(つまり、相手の自称本音は実際の本音であるということ)
けれども、相手がどのような人間かよく知っていれば、相手の本音はきちんと見えるような気もする。
相手の気持ちに寄り添うこと。これって難しい。
子供の選択を、誘導してしまうことってある。親的にそっちの方がいいとかって理由で。
でもとかだってとか言って、本当にそっちでいいの〜?とか言って。
私には相手の気持ちに寄り添う練習が必要なようだ。
相手をよく見て、少し離れたところから見守ったり、呼ばれたらすぐに答えてあげることも寄り添うこととして、愛のうちの一種かもしれない。
そこにいてくれると分かってるから、安心して生きていられるという存在になりたいです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
みなさまに何か良いことがありますように。
おしまい♪