先日祖母が亡くなりました。90代の大往生。最後は施設に入っていたため、数年会えていませんでした。
亡くなったと聞いた時、もう随分前から覚悟はしていたこともあってか、やっと会えるという気持ちにすらなりました。
おばあちゃんがいたからここまで生きてこれたと思うほど、おばあちゃんを心の支えにしていた時期もありました。
おばあちゃん、大好きでした。
寂しいです。
祖母の葬儀と盆休みの時期も重なって、自分としては少し長めに故郷へ帰りました。
娘は田舎の夏休みを満喫し、私は久しぶりに友人たちと食事をすることができました。
(コロナ禍で会ってくれて本当にありがとうございました。)
友達どご飯を食べるって本当に楽しい。
自分の話をするも、相手の話を聞くのもとっても面白かったです。
自分が今住んでいる所にも、時々こんな風に会える友人がいてくれたらなって思うことができました。
さて、実家が苦手な私にとって帰省はとてもハードルの高いことでしたし、実際に今回もいざこざが生じてしまいました。
加えて他にもトラブルが・・・
だけど今こうして見ると、ずっと臭いものに蓋をして生きてきたけど、それを全部出してバケツを丸洗いした状態なのかもしれません。
これからまた臭いものを入れるのか、新しく素敵なものを入れるのかは私次第。
いつも私のことを心配してくれていたおばあちゃん。今絶対笑いながら私のこと見てる(ホラー?)。
いつも黙って万札を握らせてきたおばあちゃん。
(他の兄弟にバレないように)
今も何か握らせようとしてる。
(・・・一体何を?)
私もこれからもっともっと笑顔の時間を増やして、おばあちゃんみたいにいつもニコニコしたおばあちゃんになります。
おばあちゃんは自慢のおばあちゃんです。
これからも見守ってください。
おばあちゃんが天国でも幸せでいられますように。ありがとう。
おわり