なんのこれ式

ご訪問いただきありがとうございます。ひとり親家庭を営んでおるものの備忘録です

ひとり親はどこまで働くのが良いか

あえて勤務時間を減らして、家の事をしたり子供と過ごしたりする時間に充てて児童扶養手当でその分補うという生活の仕方もアリだと思います。

 

フルタイムで働くと、家に居られる時間も少ないし手当もなく、税金もしっかりかかってくるということでそれなりに厳しい生活になります。

 

ただ、児童扶養手当の所得制限内で働き続けるというのも、子供が18になって手当が無くなったら自分の生活力はどうなってるのか?40代、50代で食ってける仕事は見つかるのか、という問題も出てきます。

 

満額受給の所得制限内で働くとなると年金を納めるのも結構厳しいと思います。

(個人的な感想です)

 

年金は猶予してもらう事もできますが、いつかは納めなければなりません。

 

安定しているといえばしている。けど、将来的なことを考えるとそれなりにリスクを孕んでいるとも言えそうです。

 

とはいえひとり親は親がひとりしかいない。無理は禁物。人には人のがあるように、限界値もそれぞれ違う。

 

どこまで働けるかは人によって違う。

 

周りがどう言おうと自分で限界を見極めたいとこです。

 

子供の性格も違います。

 

娘は社交的で外にいるのが大好きで、保育園にもなるべく遅く迎えにきてほしいとの要望があります。

 

けどやっぱり、いくつになっても親と離れてるのが辛い子もいると思います。そういったタイプの子には親がフルタイムで働いているというのは結構寂しいかもしれません。

 

(在宅勤務なども増えて、働き方も昔より選びやすくなったことはとても良いことですね)

 

ひとり親家庭にも、近所におばあちゃんのお家があるとか、無いとか、兄弟がいるいない、色々なご家庭があると思います。

 

一概にこれが良いとか、これが正しいというのは無くて、それぞれの家庭の保護者が「うちはこれがベスト」と思える働き方ができたらいいですよね。

 

先々の不安についても各々に有ると思います。

 

しかしこれについては受け売りですが、目の前のこと一生懸命やってたらなんとかなる気がします。

 

そして自分を労わることも忘れないようにする。後回しになりがちだと思うので。

 

 

私も今日は頑張ったぞって日には、勝手に勤労感謝の日を設けてます。

 

「いやー、今日頑張ってたね。あったかいお風呂に入れるのもあなたのおかげですよ」

 

とか思いながら入浴するだけですが。

 

 

この記事を最後まで読んで下さった方も、良かったらセルフ勤労感謝にチャレンジしてみてください。

 

働いてなくてもやってみてください。むしろ生存感謝の日も国民の祝日に入れてもらいたい。

 

話が逸れて来たのでこの辺で。

 

みなさまよい1日を

 

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