プログラミング教育は、2020年から学習指導要領で小学校での必修になったそうですが、1年生の我が子からそのような学習をしている様子は見受けられません。
少し調べてみると、新しい教科として追加されるのではなく、どうやら既存の教科の中でプログラミング的思考力を養うといった形で織り交ぜられているらしいのです。
プログラミング教育って、なんぞや?
プログラミング的思考って?
調べたり、テキストを参考に自分なりに解釈したのはこうです。
さまざまな仕組みに対し、最短で、効率よく省エネで目的を達成する方法を見つけ出す。
例えばこんな問題がありました。
スーパーマーケットの見取り図と、買い物リストがあります。
リストにある物を全て買い、かつ、最も短い移動距離で買い物を終わらせるには、どのルートを通ったら良いでしょう。
これ娘とやってみました。
意味を分かってなかったらしく間違えていたので説明し直すと、
「答えはそうかもしれないけど、私はこっち派」
紛れもなく自分の娘だった…
という話は置いておいて、子供にも分かりやすいワークはいくつかありました。
それから「ロボットにどの命令を出せばゴールに辿り着くでしょう」
①→→↓↓→↑
②→→→↑→→
③↓→→→↓→
ロボットは矢印に合わせてひとマスずつ進みます。
と、こんな感じでどの信号を出すとどの位置に移動して、その位置から次の信号はどれを出せばいいか把握する。といった問題。
字で書くと難しい・・というか私はこの手の問題が大嫌いです。笑
しかし、運動神経と一緒で幼少期の頃に養われるセンスってあると思うんです。
運動オンチの私としては、養えるものは養ってあげたい!
娘と一緒に頑張るんだわい。と思いながら、思い出作りにワークを進めます。
z会のプログラミング教育の冊子にわかりやすく書いてあったのでシェアいたしますと、プログラミングを学ぶことは、プログラミングを書くため、ものをつくるためだけに役立つものではなく、結果を出すためにどのような手順を組めば良いのかを論理的に考える「論理的思考」を鍛え、動かすための方法を知るための「情報収集力」や考えた手順が組み合わさった時にどう動くかなど「物事を俯瞰して見る力」や、バグを見つけ出す必要もあるので「物事を客観的に見る力」が養われる。加えて優先的に進めるべき箇所や自分が担うべき役割を考え判断する「思考力」、パソコンやアプリを使いこなす「テクノロジーリテラシー」も身に付く そうです。by重宗宏毅准教授
うちは余剰資金and母の知能不足によりz会のプログラミング教育の受講は断念しましたが、余剰資金が出てきて子供自ら進んでやってくれる能動的な態度が見られるなら受講したい。と思いました。
それまではお遊び程度に親子でプログラミング的思考を少しずつ養っていきたいと思っています。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
皆様にとって、楽しい1日となりますように♪