先日、隣の家の人とお茶をした。
隣の家の人との出会いは数年前、ちょうど引っ越してきた時に玄関の前で鉢合わせて、簡単な挨拶をした。
それから、うちには身寄りも近くにないので貰いすぎた野菜をお裾分けしたり、されたり、まさに醤油を借りたりとかしてちょこちょこコミュニケーションは取っていた。
私が不注意により大怪我をした時、助けを求めて子供を一時預かっていただくなんてこともあった。
そのうちおすすめの調味料をプレゼントし合うようになったり、何かと趣味が合うのでは?と思い始め、いよいよゆっくりお話をすることになったのだ。
しばらく話をしていると、やっぱりやりたいことを口に出して言うって大事ですねって話になった。
そして、驚いたことに「私ずっと、虐待の無い世の中にしたい、何かできないかって思ってやってきたんです」と言われた。
私が受かりもしないのに法律の勉強を長いことしていたのも、何か資格を取って虐待を防いだり無くしたりすることに貢献できないかと思ってきたからだった。
このブログを書いているのもそういった目的も含んでいます。
2人ともビックリして「よくこの2人が出会いましたね。しかも隣の家。引っ越してきたのも半年違いですよね。年齢もほとんど変わらないし。」と妙に興奮してしまった。
ちょうど2週間くらい前にこのブログで、今自分が住んでいる所でもお茶したりできる友達がほしいって書いたばかりだったのに、それがすんなり叶ってしまって更におどろいている。
8月はこんな奇跡が他にもいくつかあって、目に見えない力を感じざる得ない(私は自称アンチスピリチュアル)
不思議だわ、人生って仕組まれてない?
と思う時があります。
自分がしてきた経験に何一つ無駄は無かったのでは?
って時々思います。
そんなことない!あんなことさえなければ私だって!とか、ひとりで泣くこともありますけど。
でも、誰かに出会う度に、出会うべきタイミングに、出会うべくして出会ったような気がしてくる気がしないでもない。
と思いました。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
みなさまの1日に、何か良いことがありますようお祈りいたします。