ADHDの私はよく奇行を起こしている。と言っても街中を叫びながら走り回るとかはしていないです。
ただ、普通に人だったらここでこうするのに…とか、ここでこんなこと言わないのに…というようにズレているんです。
普通に話していたら相手が「え、ちょっと何この人?w」みたいな目で見てきてハッとするみたいな。
これを面白いと捉えていただけるか、なんかキモ〜いと捉えられてしまうかは、相手によります。
私は人に嫌われるのが怖いという節があり(大体みんなありますよね)、そんな素振りを見せる時
「あのなぁ、どんな人も2割の人からは何しても嫌われるねんで!」と言われたりしますが、
(分っとる。私の場合5割や)
とか思いながら黄昏た顔で窓に目をやっているんですね。
ついでに書いちゃうと、たまに同類項の方を見かけることがあります。
同類項Aさんに対しての
「Aさんてさ〜、ズレてんだよね。どうしていつもあんなんなんだろう。はぁー」
みたいなボヤキを私にされても、
(すまんが私もだ。そのうちわかる。)
と心の中でヒヤヒヤしながら、距離感の調節を始めるのだ。
その距離感の調節のせいで
「なんか壁あるよね〜」と言われたり、信頼関係がうまく構築されないといった支障が出てくることもある。
ADHDの人間関係、人生の取り運びは前途多難だと日々感じるのが正直なところだ。
しかし、今の子供たちが大人になることには、ADHDだってアフリカに住んだことあるか無いか位の認識になっていると期待している。
「アフリカ住んでたことあるよ〜」
「だからスワヒリ語上手いんだ〜!」
こんな感じだ。
ADHDの方も、そうでない方もみなさんが幸せでありますように。
(宗教か!?)
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました♪